カーフィルム「シルフィード」は、「原着フィルム」を使用しております。原着フィルムとは、原材料の中に着色剤を入れてフィルムを作る製法です。従来の透明ポリエステルフィルムに染色やコーティングした製法と比べ、室内から外がはっきり見える視界性、色が変化しにくい耐候性に優れています。
また、紫外線を99パーセント、赤外線を71パーセントカットし、車内の冷暖房効率を高めて、省エネと快適性の向上に貢献します。特に温度の高い夏は、効果が期待できます。お肌が気になる女性にも好評です。
ガラスの透明感や採光性を保ちつつ、目に見えない赤外線域を中心に日射を大幅に吸収、反射する事で、優れた断熱効果を発揮し、車内の冷房効果を高めます。
一般スモークと比べ温度上昇を抑えます!
品番 | 可視光線透過率 | 赤外線カット率 | 紫外線カット率 |
シルフィードSC-7008 | 8% | 71% | 99% |
シルフィードSC-7015 | 13% | 71% | 99% |
FGR-500 | 89% | 69% | 99% |
3mmフロートガラス | 91% | --- | --- |
一般スモーク | 13% | 17% | 99% |
※一般スモークは染色タイプのカーフィルムです。
強烈な太陽光線を優れた熱線遮断効果で和らげます。また、メタリック、FGRタイプは寒冷期には反射効果により、暖房熱が逃げにくくヒーターの効き目が効率的です。
シルフィードは紫外線を99パーセントカットするので、人体やお肌に悪影響を及ぼし、シミ・ソバカス等の原因となる紫外線を気にする必要なく、安心してドラウブが楽しめます。
カーフィルムは、ガラスが割れても飛び散りを最小限に抑え、ガラスによるケガ防止に効果を発揮します。
※一般的に車に使われている強化ガラス(ノーマルガラス)は、丈夫で割れにくいガラスというイメージが浸透していますが、ハンマーなどで強打すると、鋭角に細かく割れたガラス破片が飛び散り、意外に簡単に割れてしまいます。万が一の横転・追突事故等では、ガラスが車内に飛散し大変危険です。
車内からはスッキリ外が見え、外から車内が見えにくくなりますので、気になるプライバシーを守ります。また、貴重品なども見えにくくなることで、セキュリティー効果も期待できます。
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱・目隠し
SC-7008
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:71%
◎可視光線透過率:8%
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱・目隠し
SC-7030
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:71%
◎可視光線透過率:30%
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱・目隠し
SC-7015
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:71%
◎可視光線透過率:13%
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱・目隠し
SC-7045
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:71%
◎可視光線透過率:44%
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱・目隠し
SC-7020
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:71%
◎可視光線透過率:20%
飛散防止・UVカット・省エネ&断熱
FGR-500
◎紫外線カット率:99%
◎赤外線カット率:69%
◎可視光線透過率:89%
※フロントガラスなど、前面ガラスにも使用が可能です。
<可視光線透過率>
人間の目に見える光線のことを指します。この数値が大きい程、無色透明に近く、小さい程濃い色調になります。
<赤外線カット率>
熱的作用が大きい光線で、この数値が大きい程暑さを和らげる効果があります。
<紫外線カット率>
この数値が大きい程、お肌の日焼けがもちろん、内装材や積載物の褐色防止に役立つ効果があります。
※記載データ(赤外線カット率は除く)は3mmフロートガラスにフィルムを貼り付け「自動車窓ガラス用フィルムJISS3107」基づき測定した実験値であり、保証値ではありません。
※赤外線カット率は780nm~2100nmでのカット率の平均値です。
※上記写真はあくまでもイメージですので、実際とは異なる場合があります。
ご注意
1.前面ガラス 2.運転席側面ガラス 3.助手席側面ガラス
◎可視光線透過率の測定はJISS3107に基づき3mmフロートガラスに貼付し測定し た実測値ではありません。又、標記測定値は経年劣化や外的要因などにより、初期性能が維持されることを保証するものではありません。
◎可視光線測定器には測定誤差がありますので、公的機関での測定値を保証す るものではありません。
◎カーフィルムを施工後、視認性が落ちる場合がありますので運転に十分にお気をつけてください。
◎フィルム貼り付け直後は、リア熱戦をOFFの状態にしてください。熱線を入れ る場合は施工時の水分が完全に抜けてからにしてください。
◎フィルムが完全に接着するまでは、窓の開閉やリア熱線をONにしないでくだ さい。
◎サイドクォーターガラスや、リアガラスにグラーデーション処理(点々模様)をされている場合は接着しにくいため、外から見ると白くムラに見える場合 があります。
◎施工後フィルム表面の汚れは、中性洗剤を含ませた柔らかい布でふき取って ください。固い布やシンナー・ベンジン等のご使用はお避けください。
■メタリックタイプ・スパッタリングタイプについて
◎電波を遮断する作用があり、携帯電話・ナビゲーションシステム・テレビ等 に影響を及ぼすことがありますのであらかじめご了承ください。
◎フィルム貼り付け直後は、リア熱線をOFFの状態にしてください。リア熱線を ONにしますとメタリック部分に異常を来す場合があります。熱線を入れる場合は施工期の水分が完全に抜けてからにしてください。
※施工販売店様は必ずお客様に「ご注意」の説明をお願い致します。 なお、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合せ下さい。