セラシャインRhtコーティングは、セラミックを主成分とした無機コーティング材で、緻密なベースコートと安定した撥水性能で、タイルのような表面平滑性を保持しキズが付き難く※1、低汚染性に優れていますので、自動車ボディーを汚れ難く保つことができます。
●ボディーを比較的きれいに保てます (汚れが付着し難く、雨水洗浄性が高い)※2
●降雨時の撥水効果が大変良い
●洗車がとても楽(もちろんWAX掛け不要)
※1 キズそのものを防ぐことはできません。硬さは塗装の硬度に依存いたします。また適切なボディーへの接し方が必要です。
※2 コーティング性能が保持されている場合。目安としては、屋外駐車の方で約1年ですが 駐車環境やお手入れの仕方やお車の使用頻度により性能差がございます。
高性能=高度なコーティング技術が必要で、、液剤だけではこの性能は出せません。
ある程度の熟練技術が必要で、高度な加工技術習得者のみ施工ができ、また、この液剤本来の性能を発揮させることが出来るのです。ベースコート(緻密な硬化膜)表面に、トップコート(撥水成分)を、化学的に(官能基)に反応結合させ安定した撥水を提供いたします。
セラシャインは、一般に流通しております一部コーティング材の様に洗車のみの作業工程では満足な性能は得られません。
例えば、新車塗膜であっても、油分・シリコーンWAX・ブツ除去跡・物流小キズ等ボディー表面には様々なものが付着しております。新車であってもポリッシングによる塗装面の肌調整は非常に重要であることをご理解いただければと思います。
ただ単に、コーティング液剤だけでは、良し悪しの判断は出来ません。次の4つがクリアーされてこそ、コーティング性能を長く体感できると考えます。
始めの作業工程として、塗装に付着した異物をクレンジング処理することにより、塗装面に対し純粋なポリッシングが可能となります。ここでは、研磨跡や白ボケのでない研磨剤とギアアクションポリッシャー等を使用する、最先端のポリッシング技術のみ実現可能であると考えます。
これにより塗装の本来のツヤが蘇ります。この状態の光沢が基本となります。
その後、コーティングができる為の、表面処理を順次行っています。WAXによるツヤは直ぐに落ちますが、ポリッシングによるツヤは持続性があります。ポリッシングにより仕上げた塗装のツヤに、コーティングにより、さらに色の深みがプラスされ、それが長期に亘って保持する理由がそこにあります。
セラシャインの提案
耐久性の向上
↓
水分侵入による汚濁防止
撥水性の向上
↓
撥水・撥油表面に改質、
汚れの密着防止
ベースコートは、セラミックを主成分とした無機コーティング材で、緻密な硬化膜を形成します。
トップコートは、ベースコート層表面に撥水成分を化学的(官能基)に反応結合させ安定した撥水を提供します。
正しい認識により「お車の綺麗」をより長く維持できます。
ボディー表面は、意外と簡単にキズが入ります。
接触する時に入ります。(表面に付着したホコリ等を引っ張る)ので普段からできるだけボディーに触れないように心がけてください。
物を置いたり、もたれ掛かったりするのは論外です。ドライ状態では絶対にウエスで拭かないでください。
※洗車後直ぐは大丈夫です
・洗車以外は、ボディーに触れない
クルマが汚れたら洗車をしますが、汚れを洗い流すのは水道水しかありません。飲料や洗車等に使用している水道水の最大の問題は何だと思われますか?
・・・それは純粋でないということです。
H2O以外に不純物が多く含まれております。試しに濃色車のボンネットやガラスに水道水をたらして自然乾燥させれば、白い水滴跡が残るのが確認できます。
これが蒸発残留物(カルシウムやナトリウム化合物などの石灰や塩類他)でボディーやガラスに付着した、白色の斑点状の水滴跡の主要因であります。
付着し始めると、最初は見えませんが、その石灰分が核となり同じ所に付着し易い性質があり、次第に目立つ様になります。初期は簡単に除去できますが、長期間(特に屋外)放置しますと研磨作業が必要となります。
・水道水は、純粋ではなく水滴跡の根源である
・拭き上げをしないのなら、水道水を掛けない
雨水って汚れているのでしょうか?
・・・それは、ほぼ純粋です。
確かに降り始めは、ホコリが入っていたり、酸性だったりもする場合があるでしょうが、我々の調べた範囲ではほぼ純粋でした。
しかし、砂やホコリ等が付着した状態で長期間屋外で放置すれば雨水を媒介にして溶解し、水滴跡が付着する可能性がございます。特に構造物を伝ってくる雨水は、汚れがひどく注意が必要です。
・大敵は、黄砂や鳥フンです(アルカリ)
・黒色(濃色)車の屋外保管が要注意
真夏の炎天下でのボンネットの表面温度は、黒系で約80℃、白色で約60℃です。
それ以外に、風、ホコリ等屋外での洗車は、ボディーにとってはマイナスばかりです。洗車後の水分を拭き上げるよりも、水道水が乾く方がはるかに早いです。
この様に、ボディーは洗車時に何らかのダメージ(水染み、拭きキズ)を受け、外装のキレイ感は洗車の仕方により大きな差が出ます。全ての方が洗車の重要性を認識すべきだと考えます。
また、現実はスペースの問題もありますが、ポイントをご案内いたします。
・できるだけ洗車環境の良い場所、時間帯に行う。
・簡単な汚れ(ホコリ等)をシャンプー洗車で洗い流す。
油分(グリスたれ、ピッチ)などはきれいには除去できません。ゴシゴシ擦ってもキズが入るだけです。
・全てにおいて、手早くソフトに行う。
時間を掛けるほど結果は悪くなります。
・水道水やシャンプーは絶対に乾かさないこと。
※赤文字は、お車の引取りも可能な地域の目安です。
※詳しくはご相談下さい。